5月31日は「世界禁煙デー」〜禁煙を考えるきっかけに〜

5月31日は「世界禁煙デー」、そしてその日から6月6日までは「禁煙週間」とされています。たばこが健康に与える影響を、改めて見直す機会です。

喫煙は、肺がんや咽頭がん、脳卒中、虚血性心疾患、肺気腫、さらには妊娠中の早産など、さまざまな病気と深く関わっていることがわかっています。最近では、加熱式たばこや電子タバコを使う方も増えていますが、残念ながら健康への影響がゼロになるわけではありません。やはり「禁煙」がもっとも有効な予防策です。

とはいえ、「わかってはいるけどなかなかやめられない」「やめてもまた吸ってしまう」という声も多く聞かれます。無理なく、そして一人で抱え込まずに禁煙に取り組むことがとても大切です。

私たちのクリニックは、「優しさと技術で健康を守る」をモットーに、間もなく開院を予定しております。禁煙についても、医学的な根拠とやさしいサポートの両面から、皆さまのお力になれたらと考えています。開院後は、禁煙相談もお気軽にご利用ください。